百年前新聞

2018-01-22

百年前新聞とは?

仁丹 大正4年10月から12月

大正4年12月15日

ほぼ毎日広告を載せている仁丹です。
「広告益世」という考え方で、広告にためになる言葉が入っているので、それを読むのも面白いです。


10月の仁丹行事は、菊見、運動、遠足、芝居、紅葉狩りです。
散歩に仁丹、執務に仁丹、旅行、汽車に仁丹。

「位置はこれを変更することを得べし、しかれども何人も我が心を変更すること能わず」


毎日の広告は、こんな感じです。(一定期間経つと、外枠が変わります。この時は菊見の季節だったんですね。)

「茸狩に、ご用意あれ!」この頃は、松茸も結構とれた様子です。

「事をい計るは人にあり、事を為すは天にあり」(諸葛亮孔明)
「児童は父母の行為を映す鏡なり」(スペンサー)
「人を罰するに当たりて、憤怒の念を避けよ」(シセロ)
「心、常に愉快なれば、苦痛なし」


御大典にも仁丹です。

「耳は大きく、舌は小さかるべし」



観兵式観艦式にも仁丹です。

「天下 真に高貴なるものは、ただ一つの徳あるのみ」(ジウベナル)

「仁丹活用」が、船の形になってますね。
日めくりのようになっていたり、なかなか凝った作りの広告です。


12月は仁丹馬力で活動し、お正月は廻礼に、宴会に、仁丹をご活用あそばせ!!

「人、もし財嚢を空しくして、これを頭脳に注がば、何人もこれを奪うこと能はざるべし」(フランクリン)

行く人来る人、仁丹を抱えています(笑)


索引語:食べ物

Posted by 主筆 at 2015/12/15/13:55

follow us in feedly
このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事へ 次の記事へ