百年前新聞

2018-01-22

百年前新聞とは?

夏休み中児童の心得

大正4年7月16日

大正4年7月16日の読売新聞に、京橋区泰明小学校が保護者に配布した、夏休みの注意の内容が記されています。

1. 父母の言い付けをよく守ること
2. 見るもの、聞くことに気をつけること
3. 何をするにも善きことか悪しきことかを考えた後にすること
4. 朝は早く起き、ぬれ手拭いにて身体を拭き深呼吸をすること
5. 毎朝、復習と運動とをすること
6. 無益に銭を使わぬこと、食い過ぎをせぬこと
7. 人の多く入り込む所には立ち入らぬこと、溝、川、堀などにて遊ばぬこと
8. 日中も夜分も、長く外にて遊ばぬこと
9. 外より家に帰りたるときは顔と手足を洗うこと
10. 熟せぬ果物を食べぬこと、なるたけ水氷水を飲まぬこと
11. 夜は早く寝て、寝冷えせぬように腹巻をすること

*10は原文ママ (水も煮沸してから飲むように、と別の記事にありました)

ちょっと違和感があるものもありますが、大体納得できますね。

ちなみに、これが主筆の娘が通う小学校の「夏休みのやくそく」です。

・子どもたちだけで、川や池に行かない。
・ゲームやカード、おもちゃなど物の貸し借りをしない。
・子どもだけでお店に行かない。子どもどうしのおごり合いもしない。
・おとなが留守の家には入らない。
・自転車に乗るときはヘルメットを着用。大きな道路や校区外では乗らない。
・遊びに出かける時には、行き先、一緒に遊ぶ友達、帰る時刻を伝え、ゆるしをもらってから遊びに行く。
・家の前や道路、駐車場でボール遊びをしない。

だいぶ文明化しています。当たり前ですけど。。


索引語:生活 社会

Posted by 主筆 at 2015/07/16/12:20

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